日本中医薬研究会ってどんな団体?
漢方を真面目に勉強する薬局・薬店の団体です。
日本全国で1000店が日本中医薬研究会に加盟して、34地区の各地の
地区研究会で構成されています。
日本中医薬研究会が目指していること。
漢方は中国の伝統的な医学とともに、研究されてきました。
中国漢方のことを中国では中医学と呼んでいます。
中国には専門の大学もあるんですよ。
現在一般的な医療は西洋医学が主で、まだまだ漢方はサプリメント的なイメージしかありません。
最近は西洋医学の中に漢方を取り入れ、病気の方により適切な医療を施そうという病院もでてきました。
病院の先生や看護師、薬剤師の方々と学術的交流を深め、もっと日本の医療でも、必要なところで漢方(中医学)が取り入れられるように、努めています。
古い古い昔から、中国で用いられてきた漢方は、病気になってからそれを治す医療という考え方だけではなく、まず病気にならないための予防医療として発展してきました。
『積極的に病気を未然に防ぐ』
ずっと健康で過ごせる毎日のために、
日本中医薬研究会に所属する私たちはお店のある地域のみなさんにパンフレットや小冊子などで健康情報の提供をしています。
そして、漢方をもっと身近にの願いをこめて、TwitterやFacebookなどのソーシャルネットワーキングサービスでも、暮らしに役立つ情報として漢方や健康のことも発信しています。
あなたのところにも、役立つ情報をたくさんお届けします。